阪神・才木 出力&スライダー精度上げる 17日ロッテ戦先発「試合のピッチングっていうところを」
17日のロッテとのオープン戦(ゾゾ)に先発する阪神の才木浩人投手(27)が16日、甲子園で行われた投手指名練習で調整。右腕は前回登板を踏まえ、直球の出力アップと変化球の精度をテーマに掲げた。
快晴の下、才木はリラックスした表情で汗を流した。開幕まで残りわずかとなった登板機会。「球数も結構いくと思う。あとは試合のピッチング(配球面など)っていうところを、しっかりやっていけたらいいかなと思います」と力を込めた。
前回登板、10日のファーム教育リーグ・オリックス戦(SGL)は5回1安打6奪三振無失点と好投。ただ、気温が低く「出力が上がらなかった」と直球に物足りなさを感じていた。加えて、スライダーでストライクを取れなかった点も課題に挙げ「カウント有利に進められるようなピッチングをしたい」と話した。
特徴的な球場での登板になる。ZOZOマリンは海に面し、強風が吹き荒れることで有名。直球のスピードや変化球にも大きく影響を与える。難しいマウンドになる可能性もあるが「環境が変わった時に、しっかり対応できるっていうのもすごく大事かなと思う」。昨季は松山や新潟、倉敷と慣れない地方球場でもすぐにアジャスト。適応力の高さは折り紙付きだ。
さらに2年前の交流戦で完封勝利を成し遂げた、縁起のいい球場でもある。「あのときは風があんまりなかったイメージ。まあ(風は)行ってからのお楽しみですね」と笑顔で語った。
いよいよ仕上げの段階に突入する。昨季に続き、今季も31日のホーム開幕投手を皮切りに“火曜の男”として、週の頭を任されることが濃厚な才木。一つ一つ課題をクリアしていき、万全の状態を作っていく。
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