阪神・ドラ2谷端 対外試合15打席目で初安打「本当にホッとした」藤川監督の直接指導で原点回帰
「WBC東京プール presented by ディップ 強化試合、阪神3-3韓国代表」(2日、京セラドーム大阪)
投手の足元を襲う鋭い打球が、瞬く間に二遊間を抜ける。全力で一塁を回った阪神ドラフト2位・谷端将伍内野手(日大)が左拳をベンチに向けた。対外試合6戦、15打席目で生まれた待望の“初安打”。試合後は「とりあえず1本出たので。本当にホッとしたという感じですね」と正直な思いを吐露した。
四回、守備から途中出場したルーキーは七回に第2打席を迎えた。相手はかつてドジャース、ブルージェイズに所属し、MLB通算78勝を誇る左腕・柳賢振。「初球、差し込まれたのでタイミングを早く。距離を取ることだけ考えた」と打席で修正し、フルカウントから直球を中前に運んだ。
2月28日の全体練習では藤川監督から「選手が迷う前に、映像を見て大学時代の形に戻していく」と直接指導を受けた。愛のゲキと原点回帰が呼んだ1本。李政厚ら韓国代表のトップレベルも肌で感じた。「満足するわけじゃない」と谷端。目標の開幕1軍に向け、節目の一打から再加速だ。
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