阪神2軍がSGLで初の伝統の一戦 甲子園との親子ゲーム増など三つの変革 「1リーグ3地区制」ファーム日程発表
NPBは22日、26年シーズンのファーム試合日程を発表した。今季から導入される「1リーグ3地区制」により、西地区に位置する阪神は中地区や東地区と頻繁に交流戦を行う日程が組まれた。甲子園球場での1軍戦の前にSGLで2軍戦が行われる“親子ゲーム”が増え、両方に出場して実績を積むことが可能に。6月には巨人戦が予定されており、2軍本拠地SGLで史上初となる伝統の一戦が行われる。
ファーム改革により、今季から2軍戦は大きく姿を変えることになる。昨季はウエスタン・リーグに所属した阪神は「1リーグ3地区制」により「西地区」への所属が決まり、オリックス、広島、ソフトバンクと争うことになる。昨季からは主に三つの変革がもたらされた。
一つ目はSGLの2軍デーゲームと甲子園の1軍ナイターゲームを同日開催する「親子ゲーム」の増加だ。25年の4試合から9試合に変更となる。この改革はSGLと甲子園の距離が近い阪神にこそメリットがある。
2軍の試合に出場した後、そのまま1軍の試合に出場することができるため、打席数の確保や、実戦感覚の維持が期待されている。昨年は中川や栄枝ら1軍での出場機会が少ない選手が親子ゲームで参加した。今季も、出場機会に恵まれない若手選手にとっては大きなチャンスとなる。
二つ目は主催試合のナイター開催の増加だ。25年の73試合から26年は76試合となる。特に6月23日から8月23日までの2カ月間に行われる23試合は全てナイターで開催される。熱中症対策で選手、ファンの安全性を考慮した決定となった。
三つ目は「1リーグ3地区制」による交流試合の開催だ。6月26日からの3連戦は対巨人が組まれた。SGLで初めてとなる伝統の一戦が開催されることになる。
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