阪神ドラ3岡城 タイブレークの切り札に 監督会議で是非議論 自身は大学時代に経験「最後は気持ち」

 山崎(右)とダッシュを競う岡城(撮影・立川洋一郎)
山崎(右)とダッシュを競う岡城(撮影・立川洋一郎)
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 阪神のドラフト3位・岡城快生外野手(22)=筑波大=が21日、兵庫県尼崎市の日鉄鋼板SGLスタジアムで新人合同自主トレに参加。20日のプロ野球12球団監督会議で、是非が議論された「延長タイブレーク制」について、実際に1軍で導入される場合には、チームの“切り札”となることに意欲を示した。

 昨季、2軍で初めて試験導入された同制度だが、岡城も筑波大時代に経験済み。「自分が持っているものを良い意味で(チーム内に)広めていけたら」と経験を還元することに意欲。タイブレークでの勝敗の分かれ目については「結局、最後は“気持ち勝負”になる」と分析した。

 それを痛感した試合がある。昨年10月25日、首都大学野球秋季リーグ戦1部・武蔵大戦。延長十一回タイブレークの末、サヨナラ勝ちを収め、19年ぶり5度目の優勝を果たした一戦だ。1点を追う延長十回に同点適時打を放った岡城は「もう『何とかしなきゃ』みたいな感じでした」と当時を回想し、がむしゃらな気持ちが生んだ一打だったことを明かした。

 あれから3カ月。猛虎の一員となった岡城はこの日、ショートダッシュなどで調整。寒風吹きすさぶ中だったが「寒さは全然問題ない」と力強い。頭は冷静に心は熱く、キャンプに備える。

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