阪神・ドラ1立石 大谷翔平も愛用「西川」マットレス&枕をオーダー 店舗で映像見て「便乗」
阪神ドラフト1位の立石正広内野手(22)=創価大=が30日、来年1月の入寮時にドジャース・大谷も愛用する、寝具メーカー「西川」のマットレスを持参すると明かした。スーパースター同様、資本となる体を大切にし、プロで戦っていく。
立石は高校、大学と西川のエアーマットレスを使用してきた。プロ入りにあたり、新調のため訪れた店舗で憧れの存在でもある大谷の映像が、繰り返し流れているのを目撃。「便乗と思って」とマットレスに加え、枕もオーダーした。「気持ちいいと思ったもの」と、納得の寝具をそろえることができたようだ。
その他のリラックス方法については思案中だ。仲間と楽しめるゲーム機の購入も視野に入れていたが「あんまり勝てないんで、イライラするだけ。負けるんだったらやらない方がマシです」と笑った。負けず嫌いの性格に火がつきそうだと自覚している。現時点では、好きなタレントやお笑い芸人の映像を見ることが、部屋での過ごし方になりそうだ。
年明けから新たな生活拠点となる虎風荘をはじめ、2軍施設はすでに見学済み。完成から約1年の最新設備に心躍らせている。「それ(施設)をしっかり活用して、自分に生かしたい」。期待の黄金ルーキーは、息抜きも大事にしながら、大好きな野球に打ち込んでいく。
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