阪神・ドラ4早瀬 背番号44「阪神の早瀬朔って思ってもらえるピッチャーに」 バース&梅野ら野手色強いイメージ変える!

 阪神ドラフト4位の早瀬朔投手(18)=神村学園=が15日、大阪市内のホテルで行われた新人選手入団会見で、背番号「44」に自身のイメージを植え付けることを意気込んだ。今季まで戸井が付けており、これまでバースや梅野ら野手に多く使われた背番号だ。「野手の番号って感じがする。44ってなったら、阪神の早瀬朔って思ってもらえるようなピッチャーになりたい」と闘志を燃やした。

 「(背番号44は)バース選手がイメージあります。プロスピとかで知っている」。人気ゲームで認知する助っ人に負けていられない。活躍で印象づけるために、将来的に沢村賞の受賞を掲げた。「誰しもが目標とする賞だと思うので、取りたい」。同じ高卒ドラフト4位でオリックスに入団したドジャース・山本由伸も21年から3年連続で受賞した賞だ。

 周知を意識するのはマウンドだけではない。「阪神ファンの皆さまに応援してもらうことが一番。しっかりとした立ち振る舞いをしていきたい」と日頃の行動から愛される投手を目指す。

 まずは春季キャンプに向け「焦ることなく、一日一日やっていきながら少しずつ成長していきたい」と早瀬。“背番号44の男”になるべく心身を磨き続ける。

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