阪神・森下 CSに続き日本SもMVP宣言 日本一の短期決戦男へ!セ界初&野手初同時獲得狙う

 阪神の森下翔太外野手(25)が20日、甲子園での全体練習に参加し、CSに続き日本シリーズでもMVPを獲得することを意気込んだ。23年、オリックスとの日本シリーズでは7打点を挙げ新人記録を樹立。優秀選手賞を受賞した。CSと日本シリーズで同年にMVPを獲得すれば、セ・リーグでも、野手でも史上初。短期決戦の鬼が快挙達成を目指す。

 日本シリーズでも打ちまくって大暴れする!森下は日本一に貢献することはもちろん、個人としての野望も語った。

 「最終的にはMVPとか取れればいいですけど、チームが日本一になれるように頑張りたいかなとは思っています」

 DeNAとのCSファイナルSでは勝負強さを見せた。9打数6安打、打率・667、1本塁打、3打点をマーク。特に2戦目の延長十回に放ったプロ初のサヨナラ本塁打は強烈な印象を与え、MVPに輝いた。

 過去に同じ年のCS(プレーオフを含む)と日本シリーズでMVPを獲得したのは1977年の阪急・山田久志のみ。森下が日本シリーズでもMVPに輝けば野手では史上初、セ・リーグでも初の快挙となる。この日は甲子園で屋外でのフリー打撃や守備練習、バント練習も行った。「また自分のやり方で調整します」と自信を持って準備を進めていく。

 実績はある。2023年、オリックスとの日本シリーズでは7打点を挙げ、新人最多打点記録を更新。MVPは近本が獲得したが、森下は優秀選手賞に輝いた。ルーキーながら華々しい活躍を見せ日本一を導いたが、「その時のことは覚えていない。試合になったらやるだけなので、いい思い出とか、悪い思い出とかは関係ないです」と過去の栄光は引きずらない。「普通にやろうかな」と自然体で力を発揮する。

 この日の練習は午前中だったため、取材時にはまだ対戦相手が決まっていなかったが、「パ・リーグ自体強いので、どっちが来ても強いことには変わりない」と難敵であることは承知だ。それでも、「別にどっちが来てもいい」と強気な姿勢も見せた。

 日本シリーズは対戦経験の少ない投手を攻略しなければならないが、気負うことはない。「自分のことをやるだけ」と堂々と仕事に徹する。CSでは史上初となる新人から3年連続で本塁打を放つ快挙も達成した。今度は“ダブルMVP”へ、「CS男」から「日本シリーズ男」に化ける。

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