阪神・藤川監督 ケイ攻略ならずも「負ければまたそれはいい糧。課題に出る分にはいい」【一問一答】
「阪神0-3DeNA」(9日、甲子園球場)
阪神は今季6度目の完封負けで、連勝が4でストップ。先発・村上が二回に3本の二塁打で3点を先制され、7回4安打3失点で4敗目。打線はDeNA先発・ケイの攻略に苦しみ、三塁を踏めずに7回3安打無失点の好投を許した。藤川監督は「負ければまたそれはいい糧。課題に出る分にはいい」と前向きだった。藤川監督との一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-村上は三回以降、持ち直した。
「まあまあ、良かったんじゃないですか」
-今日からまた一つ一つ丁寧に戦っていく。
「最後、いい展開だったので、あの展開がきているのでまあいいんじゃないかなと思いますね」
-ケイは右打者がポイントになるか。
「みなさんの想像にお任せしますよ(笑)。そのあたりは。ヒットの出てる選手もいますしね。まあ野球ですから」
ータイトルもかかってる選手もいる。コンディションを見ながら。
「コンディションもそうですけど、とにかくその日のゲームの感じも見ながらにはなります。負ければまたそれはいい糧として、勝てば何が良かったのか。課題に出る分にはいいんじゃないですか、チームですから」
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