阪神 藤川球児監督が佐藤輝明を「最も誇れる選手」と大絶賛 ３１号含む４安打＆好守でゲームセット「本当に素晴らしい姿を」
「阪神５－２ヤクルト」（１０日、京セラドーム大阪）
今季最長の６カード連続勝ち越しを決めた阪神の藤川球児監督は「最も誇れる選手」と佐藤輝明内野手を絶賛した。
初回の第１打席で先制の適時二塁打を放ち、三回の第２打席では右中間へ貴重な追加点となる３１号ソロをたたき込んだ。
八回には今季２度目の１試合４安打となる右翼線二塁打を放ち、ダメ押し点を演出。３点差に迫られた九回２死二、三塁の守備でも、代打・増田が放った強烈なゴロを鮮やかにさばいてゲームセットへ持ち込んだ。
指揮官は「打つも守るも走塁も本当に素晴らしい姿を見せてくれている。本当に心強い４番打者。最も誇れる選手。最後もスッと捕ってくれる」と絶賛。完投した才木については「信じるのやめようかなと思いましたね（笑）」と言いつつも、「きょうはどうしても最後までいってもらいたかった。ちょっとフラフラしましたけどね。最後はスッときてもらえるようなメンタリティーに期待したい」と目を細めていた。
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