阪神・中野が新人から5年連続での球宴切符 プラスワン投票での選出に「正直、自分でもあるんじゃないかな」 球団では19年の原口以来、3人目

 プラスワン投票でオールスターゲーム出場を決めた中野(撮影・北村雅宏)
 プラスワン投票でオールスターゲーム出場を決めた中野はポーズを決める(撮影・北村雅宏)
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 「マイナビオールスターゲーム 2025」のプラスワン投票の結果が16日に発表され、セ・リーグは阪神の中野拓夢内野手が選出された。中野は新人から5年連続5度目の出場となる。

 プラスワン投票での選出は球団では10年のブラゼル内野手、19年の原口文仁内野手以来で3人目。

 中野は「素直に楽しい気持ちと、ビックリしている気持ちでいっぱいです」と心境を吐露。「正直、自分でもあるんじゃないかっていう気持ちも少し持ちながら。というので、待ってました」と喜んだ。

 対戦したい選手にはオリックスの宮城を挙げ「スローカーブを投げてくれるんじゃないかなと思う。それをがっついて打ちにいきたい」と笑った。

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