阪神・ヘルナンデス 家族が体調不良で途中交代 藤川監督が説明「子供の勇姿を見に来てということですから落ち着いて本人に伝えて」
「ヤクルト０－２阪神」（２８日、神宮球場）
阪神・ヘルナンデスが四回の守備から途中交代となった。
試合後、藤川監督は「ゲーム中に、ご家族がドミニカから来られて、観戦していた中で家族の中の方に体調不良者が出たというところで、また詳細はプライバシーのところがありますから、そこに関しては彼本人からしかなかなか言えないんですけれど、こちらとしては異国に息子の勇姿を見に来て、子どもの勇姿を見に来てということですから、落ち着いて本人に伝えて、病院に向かってもらうというような形を取ってもらいました」と説明した。
ヘルナンデスは６番・三塁でスタメン出場。四回の第２打席では左前打を放っていた。直後の守備で三塁に熊谷が入り、途中交代となった。
２９日以降の出場は不透明。藤川監督は「ご家族の体調のことがありますから、私としてはそれは一番最優先にしてほしいと常に思っているから、様子を見守るというところになります」と語った。
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