阪神・村上 交流戦3試合0勝1敗に「申し訳ない。3連勝しとけば」自身は好投「自信になった」

 キャッチボールをして調整する村上(撮影・立川洋一郎)
 投手指名練習に参加し明るい表情を見せる村上(撮影・立川洋一郎)
 ダッシュをして汗を流す村上(撮影・立川洋一郎)
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 阪神・村上頌樹投手が23日、甲子園球場で行われた投手指名練習に参加。伊原、伊藤将とキャッチボールなどで汗を流した。

 村上は交流戦3試合は0勝1敗。前回20日のソフトバンク戦(甲子園)は8回5安打1失点と好投したが、勝ち負けは付かなかった。「1個も勝てていないので。申し訳ないなというのと、ここ3連勝しとけばもっとチームの貯金ができていたなと」と振り返った。

 「いつも対戦しない相手でしたけど、強いチームとやらせてもらったので、いろいろ学ぶところであったりとか。抑えられて自信になったところもある」と収穫を口にした。27日のヤクルト戦(神宮)から再びリーグ戦が始まる。「セ・リーグまた相手になりますけど自信を持って投げていきたいなと思います」と気合を入れ直した。

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