阪神・森下、23日の出場について聞かれ「わからないです」 八回の打席で自打球が左膝内側を直撃 九回の守備から退く

 「阪神2-3巨人」(22日、甲子園球場)

 阪神・森下が八回の打席で自打球を左膝内側付近に当て、九回の守備から退いた。

 試合後、23日の出場について問われると「わかんないです」と回答。患部の状態についても「まあまあまあ、もろもろです」などと話した。

 森下は八回無死満塁の好機で打席に立つと、巨人・田中瑛の内角シュート攻めでカウント1-1からの3球目のファウルでバットが真っ二つに折れた。続く4球目のシュートをスイングした際に自打球が左膝内側付近を直撃。もん絶したが治療などを受けることなく打席に立ち、結局、全6球シュート勝負で三ゴロ併殺に倒れた。

 藤川監督は試合後、森下の交代は大事を取ったものか問われ「そうですね。自打球ですからね。明日になってみないと分からないですね」と話した。

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