阪神 フェニックスL開幕3連勝 大竹好投、森下先制適時打とポストシーズンへ万全調整

 1回、先制打を放ち、ベンチに向かって右手を上げる森下(撮影・高部洋祐)
 1回、中前に先制適時打を放つ森下(撮影・高部洋祐)
 力投する大竹(撮影・高部洋祐)
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 「フェニックス・リーグ、阪神タイガース3-0韓国プロ野球選抜」(12日、生目の杜運動公園第2野球場)

 阪神がフェニックスリーグ開幕3連勝を決めた。

 先発・大竹は5回1安打無失点の好投。持ち味の緩急を駆使して相手打線に的を絞らせず、5奪三振をマークした。後を継いだ岩貞、加治屋、石井、桐敷も球数15球以下で1回無失点に抑え、完封リレーを果たした。

 打っては森下が初回1死二塁で直球をはじき返して先制の中前適時打をマーク。1軍メンバーがポストシーズンに向けて万全の準備を進めている。

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