阪神・村上「1点台で終われたのは本当にうれしい。でも…」最優秀防御率のタイトル確実も満足感なし

 5回を投げ終え、笑顔でベンチに戻る村上(撮影・高部洋祐)
 力投する村上(撮影・高部洋祐)
 ファンへのあいさつを終え引き揚げる岡田監督(撮影・高部洋祐)
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 「中日ドラゴンズ2-1阪神タイガース」(25日、バンテリンドーム)

 自身初の規定投球回到達に3回2/3としていた阪神・村上頌樹投手が5回5安打2失点。シーズン投球回を144回1/3とし、防御率1・75で最優秀防御率のタイトル獲得は、ほぼ確実となった。

 「規定に乗れたのは良かったですけど、あまり内容は良くなかったので、次のクライマックスシリーズに向けてしっかり課題をつぶしていきたいです」と謙虚に話した右腕。

 防御率は登板前の1・68から1・75に少し後退したが、「1点台で終われたのは本当にうれしいです。でも、今日はもっとしっかり投げたかったので…」と満足感を漂わすことなく、CSを見据えていた。

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