85年日本一の阪神投手がピッチング教室をオープン! 評論家の中田良弘氏がマンツーマンで指導
元阪神投手で野球評論家の中田良弘さんが、マンツーマンでピッチング指導を行う「NAKADA28 STADIUM」が28日、兵庫県西宮市にオープンした。
中田さんは横浜高-日産自動車を経て、1980年のドラフト1位で阪神に入団。阪神が唯一、日本一に輝いた85年には、チームトップの13勝を挙げた助っ人外国人ゲイルに次ぐ、12勝を挙げてリーグ制覇に貢献した。
94年に現役引退後は、デイリースポーツやサンテレビで評論、解説を担当。関西独立リーグ・神戸9クルーズの監督に就任して、女子初のプロ野球選手である“ナックル姫”こと吉田えりを指導するなど、アマ野球、少年野球での指導を続けてきた。
今回オープンした「NAKADA28 STADIUM」は西宮市苦楽園の屋内練習場で、中田さんが直接指導。小学生、中学生以上のコースがあり、30分間の体験コース(税込み3000円)もある。
その他にも「チーム訪問指導」や「個別訪問指導」「オンライン指導」も実施。さらに今後は野球ファン、阪神ファンを集めた阪神戦の“生解説”イベントの開催も予定している。
料金、アクセスなどの詳細は「NAKADA28」で検索。