2本塁打7打点の阪神・佐藤輝がお立ち台で「最高です」を4度連呼 母の日の大活躍で単独首位浮上 「お母さんいつもありがとう」

 カーネーションを手に笑顔を見せる佐藤輝(左)と近本(撮影・高部洋祐)
 ヒーローインタビューを終え、子どもたちとタッチを交わす佐藤輝(撮影・高部洋祐)
 4回、右越えに満塁本塁打を放つ佐藤輝(撮影・山口登)
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 「阪神15-7DeNA」(14日、甲子園球場)

 DeNA相手に3連勝を飾り、岡田阪神が単独首位に浮上した。この日の主役は佐藤輝明内野手。初回、右越えに先制の6号3ランを放つと、同点の四回2死満塁からは右中間席に7号満塁弾。佐藤輝のグランドスラムはプロ入り2本目で、1試合7打点はプロ入り最多となった。

 この日は母の日仕様のピンク色のバットで臨んでいた。お立ち台では巨人の岡本和のように「最高です」を4度連呼。続けて「お母さんいつもありがとうございます」と発し、満員のスタンドからは大きな拍手と歓声が寄せられた。

 お立ち台で並んだ近本も「最高です」を3度連呼し、満員のファンを喜ばせていた。

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