阪神・森下 史上4人目、4年目での2億円突破で更改「驚きとかはなく自信を持って今日はきた。いい日になった」
阪神の森下翔太外野手(25)が14日、兵庫県西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1億3200万増の2億1000万円でサインした。プロ4年目での年俸2億円到達は、日本ハムのダルビッシュ有と大谷翔平、DeNA・牧秀悟以来、プロ野球史上4人目となった。(金額は推定)
「すごく評価してもらったのが素直な感想。驚きとかびっくりではなく、自分としても自信を持って今日来たので、すごくいい日になった」と充実の表情で振り返った。
プロ3年目の今季は、「やっとプロ野球選手のサイクルの中でプレーできた」自身初の全試合出場を果たした。本塁打、打点ではキャリアハイを更新。打率・275、23本塁打、89打点。ベストナイン、ゴールデン・グラブのタイトルも獲得し、2年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献した。「ホームランはなかなか出ない時期もあったけど、修正をかけられたので、まだまだですけどキャリアハイを残せたことはよかった」と語った。
来季に向けては「タイトルは常に目指していきたい。ホームラン王を取っていきたい思いは持ってるけど、このオフの取り組み次第。自信を持ってシーズンに入れるようなオフを過ごしたい」と意気込んだ。
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