阪神 二遊間のゲッツー練習 岡田監督が動きをチェック

 二遊間の守備練習で、中野(手前左)はセカンドに入り、木浪からのトスを受け取る(後方中央は岡田監督)=撮影・山口登
 シートノックでショートを守る中野(右、後方は二塁の渡辺)=撮影・飯室逸平
 岡田監督(80)が見守る中、二遊間の連係で軽快な動きを見せる中野(撮影・飯室逸平)
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 「阪神秋季練習」(29日、甲子園球場)

 全体の打撃練習終了後、岡田監督が前日から予告していた通り、二遊間の特守が行われた。

 最初は二塁に糸原、渡辺、木浪、板山、遊撃に中野、植田、北條、山本が入り、藤本内野守備走塁コーチが手で転がした球を遊撃→二塁→一塁へ転送する併殺の練習。二塁、遊撃のメンバーが交互に入れ替わりながら、何度も繰り返し行われた。

 岡田監督は二遊間をシーズンの80%は固定する方針を示しており、連係プレーの重要性から「二遊間というポジション」と“ニコイチ”で練習する必要性を話している。今回の特守でも各選手の動きをチェックしながら、時折身ぶり手ぶりを交えながら指導した。

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