負けられない阪神 二回までに４得点で中日・柳をＫＯ
「阪神－中日」（２１日、甲子園球場）
阪神がリードを４点に広げた。
１－０の二回、先頭・木浪、ロハスの連打で無死一、三塁。続く坂本は高く打ち上げてしまったが、二塁・石垣がグラブに当てながら、まさかの落球。三走・木浪が生還した。
さらに高橋のバントで１死二、三塁と好機を広げると、１番・島田が左中間へ２点二塁打を放った。
島田は「打ったのはストレート。同級生の遥人（高橋）が頑張って投げてくれているので、少しでも楽になげさせてあげたいという気持ちで打ちました。
援護することができて良かったです」と振り返った。
中日の先発・柳は２回４安打４失点。三回の攻撃で代打を送られて交代となった。
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