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阪神・平田2軍監督が激怒 若虎バント次々失敗「もうバッティングせんでええ」

 「阪神2軍春季キャンプ」(17日、安芸)

 強く冷たい風が吹き、雪もちらついた安芸に阪神・平田勝男2軍監督(61)のカミナリが落ちた。「下手くそ。あかん、次や」。次々とバントを失敗する野手に厳しい言葉が飛んだ。

 一、三塁側ともに、ファウルラインの内側約2メートルに白線が引かれた。その間に連続で打球を転がせられれば、午前の練習は終了。まずは俊介が一発で成功し、江越や板山なども続々と決めた。ただ、ドラフト7位・高寺(上田西)や遠藤、熊谷、育成・奥山は失敗を繰り返した。

 指揮官はバント練習後に4選手を集めて「お前らはもうバッティングせんでええ。終わってからもマシンでバントしておけ」と語気を強めた。

 「緊張感を与えるため」と練習の意図を示し、「何も選手が気を抜いてるわけではない。1軍に行ったら、重要なところでバントする選手ばかり」とあえて厳しい言葉をかけたと説明した。全体練習後には室内で4選手がバント練習を実施。高校時代、ほとんどバントをしなかった高寺も「プロでは当たり前にできないといけない」と猛特訓に励んだ。

 「若い子たちには守備やバント、小技の重要性を分かってほしい」と平田2軍監督。自身は現役時代、守備やバントの名手として鳴らした。小技が勝利を呼ぶことを知るだけに、熱量が言葉になった。

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