【阪神・佐藤輝と一問一答】たくさんの観客の中でホームランとか打てたら最高
阪神の将来を担う逸材としてドラフト1位で入団した佐藤輝明内野手(21)=近大。プロ1年目の目標、本塁打への思い、矢野監督の印象など語った。
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-明けましておめでとうございます。
「おめでとうございます」
-1年目の目標は。
「もちろん新人王を目指してやっていきます」
-2021年はどのような一年にしたい。
「まずはしっかり練習するっていうことですかね。今までと環境も違っていろいろあると思うんですけど、自分のやるべきことに集中してブレずにしっかり練習というか体作りをやっていきたい」
-これまで日本一の経験がない。阪神で日本一になりたい。
「チームスポーツなので、もちろんそこは目標にやっていきたい」
-山本由伸が同世代。同世代への意識は。
「特別な意識はしていないですけど、もちろんあれだけの活躍をしているのですごいなと思います」
-交流戦で対戦の可能性も。対戦したい。
「球界を代表する投手だと思うので、対戦してみたい気持ちはもちろんあります」
-新人王を取る上で、一番頭にあるのはホームランを打つこと。
「そうですね。やっぱり一番はホームランを打ちたいですね」
-佐藤君にとってホームランの意義とは。
「シンプルに一番楽しいです」
-矢野監督の印象。
「積極的に、どんどん失敗を恐れずにやってくれって言っていただける監督なんで。逆に消極的なことをしたらダメだと思うんで。しっかり積極的にやっていこうというか、そういう印象ですね」
-好きな選手がブライス・ハーパー(フィリーズ)。メジャーリーガーのイメージは。
「多分、レベルが違うと思うんで向こうの選手は。近づけるようにやっていきたい」
-大学では日本代表に選出。海外の選手と戦った感じた点は。
「技術もそうですけど、フィジカルの両方ですかね、レベルが違うと思ったんで」
-WBCなど国際大会がある。プロでも日本代表のユニホームに袖を通したい。
「そうですね、やっぱりそういうところでプレーできるような選手になりたい」
-阪神でかなえたい夢などはあるか。
「あのたくさんの観客の中でホームランとか打てたら最高だなと思います」
-理想は放物線を描くアーチ?
「ホームランだったらなんでもいいですけど(笑)、満塁ホームランとかサヨナラホームランとか良いところで打ったら喜んでもらえると思うので、そういうチームの勝ちに直結するようなホームランを1本でも多く打ちたいです」
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