阪神・スアレス セーブ王に喜び「充実した1年」来季活躍も誓う

 最多セーブ投手賞を受賞し、コメントするスアレス(球団提供)
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 「NPBアワーズ2020」(17日、都内)

 阪神のロベルト・スアレス投手(29)が、自身初となる最多セーブ投手賞を受賞した。

 ビデオメッセージでは「素直にうれしいですね。自分のプロフェッショナルとしての初めてのタイトルになるので、そこもうれしいですし、今年1年充実した1年を送れたなと思います」と率直な気持ちをコメントした。

 また今季は、51試合に登板して3勝1敗でリーグ最多の25セーブをマーク。チームの2位に大きく貢献した。ファンへ向けて「いつもチームと私に応援いただき感謝します。優勝できなかったことは残念でしたが、皆さんの100%の応援が私たちも目標に向かって、100%戦う力になりました。その姿で皆さんがタイガースを応援してくれるように精いっぱい頑張ります」と来季の活躍も誓った。

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