阪神・梅野 来季こそベストナイン!捕手部門で2位、06年・矢野以来の勲章目指す

 阪神・梅野隆太郎捕手(29)が16日、ABCラジオの「ラジオで虎バン!」に出演し、初のベストナイン獲得へ強い意欲を燃やした。この日、本年度の受賞者が発表され、捕手部門で巨人・大城に49票差をつけられる111票で2位。来季こそは誰もが認める成績を残した上で勲章を獲る。

 「シーズンを戦い抜くことが一番の目標であり、その中で最高な成績を残すことに尽きると思う。圧倒的な力で頑張って、そういう賞(ベストナイン)をいただけたらなと頑張っていきたい」

 今季は9月17日・巨人戦(東京ドーム)で「右腹斜筋の筋挫傷」を負い、4年ぶりに出場選手登録を抹消された。捕手としてはチーム最多の97試合に出場したが、規定打席には到達できなかった。

 セ・リーグ捕手部門で3年連続の2位。「シーズンをケガなく戦うことが一番だろうし。出ている以上はトップを目指してという気持ちはありますので」。1年間チームのために全力で戦い、球団捕手では06年・矢野以来のベストナインを目指す。

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