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梅野がGG賞受賞 虎捕手2年連続は45年ぶり 西と球団史上初のバッテリーW受賞

 個別練習前、キャッチボールをする梅野
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 プロ野球の守備のベストナインを選ぶ三井ゴールデングラブ賞が31日、発表された。阪神からは梅野隆太郎捕手(28)がセ・リーグ捕手部門で2年連続、西勇輝投手(28)が同投手部門で初受賞した。阪神投手の受賞および阪神バッテリーの同時受賞は1972年の同賞制定以来、球団史上初。捕手部門の2年連続受賞は球団では73、74年の田淵幸一以来、45年ぶり2人目の快挙となった。

 シーズン前から狙っていた賞を獲得し思わず“梅ちゃんスマイル”がこぼれた。「続けて取ることに意味があると思っていたので、本当にうれしいです」。セ・リーグ捕手では最下位球団から初の受賞となった昨年に続き、梅野がゴールデングラブ賞を獲得。「去年は初受賞で、自分が取れるなんてっていう感じだったけど…」と1年前を思い返しながら喜びをかみしめた。

 今年はその喜びを倍増させる受賞となった。西とともに、球団初となるバッテリーの同時受賞だ。「お互い取ろうと思って取れる賞ではない。シーズンを通してバッテリーを組んで、同じ(表彰の)舞台に立てる喜びは、キャッチャーとして本当にうれしく思う。西さんはタイガースに来ての(自身初)受賞。自分もうれしいです」と大きくうなずいた。

 今季は開幕間もない4月2日・巨人戦(東京ドーム)で左足薬指を骨折。それでも3日後には復帰し、シーズンを通して何度も体を張ってワンバウンド投球を止め、何度も大事な場面で盗塁を阻止してきた。そして「一番誇れるかなと思う」と胸を張った、65年ぶりの更新となる123補殺の日本新記録も樹立。まさにゴールデングラブ賞に恥じない守備を見せてきた。

 虎のレジェンドに肩を並べた。捕手部門の2年連続受賞は球団では田淵幸一以来、45年ぶり2人目の快挙。「並べたことはすごい光栄ですけど、追いつくだけではいけないと思う。来年もこの賞を頂けるよう、追い越せという気持ちを常に持って臨みたい」と、早くも球団史上初となる3年連続受賞へ意欲を見せる。

 そして、来年はただ受賞するだけでは終わらないと決意を示した。「リーグ優勝、日本一、そういったチーム成績が付いてきてのゴールデングラブ賞というのは、またひと味違うと思うので」。この日から始まった秋季キャンプのテーマには「すべての面でのレベルアップ」を掲げた梅野。『勝てる捕手』を目指しながら、名捕手への道を歩んでいく。

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