小野 先発再転向、2軍で調整へ「結果を残していきたい」

 阪神の小野泰己投手(25)が先発に再転向することが24日、分かった。この日出場選手登録を抹消され、2軍本隊へ合流。球数やイニングを相談しながら、今後は2軍戦に先発していく予定だ。

 昨季まで2年間は先発としてローテーションを守ってきたが、今季は中継ぎに配置転換され、14試合で0勝1敗5ホールド、防御率2・31。福原投手コーチは「中でやってきたことを生かして、長いイニングを投げられるように」と説明。外国人枠の兼ね合いで生じる先発陣の枚数不足に備えるため、また先発陣の層を厚くするための措置とみられる。

 小野は「言われたところで投げるだけ。しっかり先発調整して、結果を残していきたい」と話した。8月1日のウエスタン・オリックス戦で先発する予定。後半戦のキーマンへ。まずは2軍で結果を残し、手薄になってきた先発を救う。

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