ドラ1近本がサイクル王手 先頭弾→二塁打→右前打→二塁打 古田以来の偉業なるか

 3回、右前打を放つ近本光司=甲子園(撮影・出月俊成)
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 「マイナビオールスターゲーム・第2戦、全セ-全パ」(13日、甲子園球場)

 阪神ドラフト1位・近本光司外野手が、三回までに早くもサイクル安打に王手をかけた。

 まずは一回、オリックス・山岡の直球を左中間席へ運び、新人では初となる球宴の先頭打者本塁打。さらに、二回は西武・高橋光から右翼への二塁打を放つと、三回の第3打席で右前打を放った。

 五回、2死の第4打席は左中間への二塁打。4安打の大暴れとなった。

 三塁打を残して、92年の古田敦也(ヤクルト)以来となる大偉業に王手。快足ルーキーにファンの期待が高まっている。

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