【都道府県女子駅伝】兵庫が7大会ぶりVならず 敗れた永長がレース後に号泣 田中希美らが囲んで慰める ラスト1キロで大阪に突き放される

 「全国都道府県対抗女子駅伝」(11日、たけびしスタジアム京都発着)

 兵庫が大阪とのデッドヒートの末に敗れ、惜しくも7大会ぶりの優勝を逃した。レース後、アンカーの永長里緒はミックスゾーンで号泣。田中希実らが囲んで慰めるシーンがあった。

 トップが兵庫、5秒差で2位・大阪が続く形で最終9区10キロへ。すぐさま大阪の逸見が並びかけ、兵庫・永長との併走になった。互いに一歩も譲らず、中間点の5キロを通過してもデッドヒートが続いた。

 残り2・2キロで永長が仕掛けて前に出るも、逸見がぴったりと追走。逆に残り1・5キロで逸見がしかけるも、永長もついた。

 しかし残り1キロで逸見がスパートをかけると、その差は開いた。約3秒差でトラック勝負へ。だが巻き返すことができず、グングン差を広げられてしまった。ゴールテープを切ると、永長は自力で立つことはできず。スタッフに両肩を支えられていた。

 兵庫は田中希実が14人抜きの激走で2位に浮上。序盤から首位争いを繰り広げたが、ラスト1キロで力尽きた。レース後、永長はミックスゾーンで号泣。それを見た田中希実らチームメートが囲んで慰めていた。

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