大山が4番弾“2019年第1号”2ラン
3枚
「オープン戦、ソフトバンク-阪神」(3日、ヤフオクドーム)
ついに飛び出た、阪神4番弾!!阪神の大山悠輔内野手(24)が一回、先制の2ランを放った。
ソフトバンク先発・ミランダの立ち上がり。制球の安定しないところを攻め、上本が四球で出塁。その後2死二塁で、大山が第1打席を迎えた。カウント2-1からの4球目。145キロの直球にフルスイングで反応し、打球は一直線に左翼フェンスを越えた。
今キャンプからフル試合で4番を任された和製大砲。なかなか結果に結びつかず、矢野監督からも「もちろん将来性は見据えているけど、判断するのは結果。奪い取ってほしい」と期待をかけられていた。ついに飛び出した待望の2019年“第1号”。開幕まで残り1カ月、この日のアーチを反撃への号砲とする。