西武が悪夢の逆転サヨナラ負けで５連敗 松井監督は呆然 ドラ１武内が九回に緊急降板の悲劇 直後に逆転許す
「ソフトバンク２－１西武」（１９日、みずほペイペイドーム）
西武が悪夢の逆転サヨナラ負け。５連敗となった。
八回まで無失点と好投していたドラフト１位・武内だったが、九回無死、先頭・周東に安打を許したところで豊田コーチとトレーナーがマウンドへ。球場が騒然となる中、松井監督が交代を告げ、緊急降板となった。２番手アブレイユが登板したが、柳田に同点打をあび、さらに近藤にサヨナラ打を浴びた。
試合後、松井監督は呆然とグラウンドを見つめたまま、しばらく立ち上がれず。前日、自力優勝の可能性が消滅したが、５連敗で借金１４となった。
