宜野座キャンプで即席サイン会 球場大改修で新たにスペース

近本(5)のサインを求め、ファンが長蛇の列をつくる(撮影・高部洋祐)
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 「阪神春季キャンプ」(1日、宜野座)

 阪神が沖縄県宜野座村でキャンプインした。矢野燿大新監督は午前9時35分に球場入り。曇り空だったが、報道陣約200人、テレビカメラ10台、熱心なファン約300人に出迎えられた。

 総工費5億4000万円の大改修が行われた「かりゆしホテルズボールパーク宜野座」に、新たに敷設されたスペースで、即席サイン会が何度も行われた。

 新加入した西、新外国人のマルテ、新人の近本、木浪らがペンを走らせると、矢野監督も15分間、ファンの要望に応えた。

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