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元フジテレビ・田中大貴アナ “超人”中谷今年は30本超えの活躍を

 18年10月のDeNA戦、ソロを放ちバットを放り投げる中谷
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 プロ野球界に幅広い人脈を持つ元フジテレビ・田中大貴アナが人気選手の隠れた一面を同アナの視点で紹介していきます。今回登場するのは阪神・中谷将大です。

  ◇  ◇

 デイリー読者の皆さん、明けましておめでとうございます!

 ほんまに早いもんで春季キャンプインまで1カ月を切りました。よーいドンで自主トレがスタートする時期になりましたがな。

 初詣でおさい銭を投げながら、阪神タイガースの優勝を祈願された方もいると思います。さあ、その阪神の中軸に誰が座るんか。福留、糸井、鳥谷…チームの顔はベテラン勢の今の阪神にあって、僕が個人的に主軸を打ってもらいたいのが中谷将大選手です。

 7年前の夏。僕の大学野球部後輩・伊藤隼太と食事に行くことになり、隼太が中谷選手を連れて来てくれました。「こいつ、ほんまに打球飛ぶんです。打撃買われて捕手から外野手に転向したんですよ」と隼太が紹介してくれました。当時、初めて1軍に上がったばかり、あどけなさが残る青年でした。

 「中谷君、めちゃくちゃ男前やん!まだまだ若いし、人気選手になれるよ!」と、はやし立てたりしていました。すると、「僕しゃべりが全然だめで…下手くそなんで教えてください」と、冗談ではなく真剣な表情で言ってきたことを今でも覚えています。

 この子、見た目以上に骨があるなと思ったのと同時に、外には見せない向上心を秘めていると感じました。

 「とにかく打撃でアピールして、長打の打てる右バッターになりたい」と話す中谷選手に「とにかく今日はたくさん食べなさい!」と、中華料理をたらふく食べてもらった記憶があります。

 あれから5年の時がたち、20本の本塁打を放った一昨年。あの時よりも二回りほど体のサイズも大きくなり、右の長距離砲として階段を上がっていることにめちゃくちゃうれしかったです。

 僕は(小野)高校時代、兵庫県選抜選手として招待試合で甲子園で試合をさせてもらいました。グラウンドに降りた時、「どんだけ広いねん…」と思った甲子園球場。ここでホームラン打てるて…超人やなと思いました。そんな大甲子園で豪快なアーチを描く中谷将大の姿を、今年はたくさん見たい。20本ではなく30本を超えてほしい。そして、隼太。君も頑張るんやで!ええ年にするんやで!

 ◆田中大貴(たなか・だいき)1980年4月28日生まれ、38歳。兵庫県小野市出身。小野高から慶大に進学し、硬式野球部では02年春の東京六大学リーグで本塁打王のタイトルを獲得するなど、スラッガーとして脚光を浴びた。03年フジテレビ入社。レギュラーとして朝の情報番組『とくダネ』など多数に出演。プロ野球界をはじめ、各界に幅広い交友関係を持つ。18年4月に退社し、現在はスポーツアンカーとして活躍中。

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