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矢野監督 マルテは30本打てる!「パワー申し分ない」ビデオチェックで期待大

阪神・矢野監督
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 阪神・矢野燿大監督(50)が24日、大筋合意に達している新外国人のジェフリー・マルテ内野手(27)=前エンゼルス=に来季30発の期待を寄せた。まずは実際に見た上で競争になるが、現状は4番候補として打線の軸に据える考えだ。阪神の外国人選手が1年目に30発を記録すれば、1989年のフィルダー以来。期待通りにアーチ連発といけば、優勝を狙う矢野阪神1年目の戦いがより熱いものとなってくる。

 ようやく大筋合意に至った、待望の新助っ人だ。矢野監督も一安心で「右の長打を打てる打者というのは理想に挙げていた選手だから、ひとまずホッとしているけど」と胸をなで下ろす。マルテへの期待は大きい。ポテンシャルを考えても、いきなりの30発も射程内と見ている。

 「ハマればパワー的には全然打てるパワーがある。メジャーでも14本か15本ぐらい、シーズンでも(打ってた)。パワーは申し分ないというか30本ぐらい打てるんじゃない?」

 これまでもビデオなどでパワフルな打撃を確認済み。15本塁打を放った16年は出場88試合、258打数でのもの。「ツボにハマれば間違いなくホームランを打てるタイプやと思うから」。来日1年目の30発以上は、阪神では89年・フィルダーの38本塁打以来だ。指揮官も当然、打線の軸として計算している。

 実際に見た上での競争が前提だが「4番を打ってくれたら打順としていろいろハマる。前後が組みやすいかなというのはある。理想はやっぱり4番かなと思う」と話す。福留や糸井ら左の強打者が多く、右のマルテの4番が「一番打順としては組みやすいけど」とバランス的にもベスト。また、一発のある怖さには相乗効果もある。

 「まずはパワー(がある)って、相手バッテリーからしてもそういう(一発のある)怖さを持っている打者だと思う」と矢野監督。失投が被弾につながる恐怖を与えられれば、相手投手への精神的プレッシャーや、前後を打つ打者に好影響をもたらすこともできる。

 今後は、近日中に正式契約が結ばれる見込み。守備は三塁や左翼もこなせるが「基本的には一塁で固定できればと思う」と明かした。マルテを「4番・一塁」で起用できれば打線の破壊力が増し、ファンを喜ばせる戦いを繰り広げた上での優勝争いも、十分に可能だ。

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