伊藤和もDeNA打線につかまる 先発・岩貞に続いて八回に大量失点
3枚
「阪神-DeNA」(1日、甲子園球場)
阪神が八回、重い重い追加点を奪われた。
先発の岩貞に代わって、六回からマウンドに上がった伊藤和が2イニングを三者凡退に抑えたが、八回に一変。先頭のロペスから筒香、宮崎の3連打で1点を献上すると、さらに1死一、二塁から桑原に、左中間を破る適時三塁打で2点を追加された。伊藤にもタイムリーを浴び、イニングを投げ切れず、降板した。
3番手で登板した望月も大和に適時打を許し、この回5点を奪われ、ビハインドは10点に広がり、観客から大きなため息が漏れた。