阪神・メッセンジャー 2年ぶりの初回4失点

 「阪神-中日」(3日、甲子園球場)

 阪神・先発のランディ・メッセンジャー投手(36)が初回に4失点。死球を挟む4連打で、大きすぎるビハインドを背負った。

 メッセンジャーの立ち上がり。簡単に2死を奪った直後に、打ち込まれた。リーグ2位の打率を誇る平田に初球の直球を右中間への二塁打にされると、その後ビシエドには内野安打。アルモンテには死球を出すと、満塁のピンチを背負った。

 それでも、このピンチを粘れない。ここで6番・高橋に右翼への2点適時打を浴びると、さらに福田にも右翼線ギリギリへと落ちる2点適時二塁打。死球を挟む4連打で、いきなり4点を失った。

 メッセンジャーの初回4失点は、2016年4月22日の広島戦(マツダ)以来。2年ぶりのことだった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス