阪神選手会が大阪府北部地震の募金活動 梅野会長「できることをやろうと」

大阪府北部地震災害で被害に遭われた方々へ募金活動をする(右から)阪神・藤浪晋太郎、阪神・能見篤史、阪神・岩崎優、阪神・岩貞祐太、阪神 ランディ・メッセンジャー=甲子園(撮影・北村雅宏)
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 阪神タイガース選手会が24日、18日に発生した大阪府北部地震を受けて募金活動を行った。

 24日の広島戦(甲子園球場)の試合前に、選手会会長の梅野隆太郎捕手(27)をはじめ、副会長の中谷将大外野手(25)やベテランの福留孝介外野手(41)らが呼びかけた。選手たちへ直接送られる「頑張ってください」のエール。試合前の短い時間の中で、選手たちも笑顔を見せた。

 梅野は「今できることを選手会としてやろうと思って、行いました。温かい言葉もいただいて。勝つことが一番の恩返し。また頑張ろうという気持ちになりました」と話した。

 募金は試合中も継続されており、球場内(16時まで)や外周(14時30分まで)に、募金箱が設置されている。

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