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糸井、圧巻フリー21発! 150メートル弾も「最悪や…(笑)」

フリー打撃で特大弾を放つ糸井(撮影・堀内翔)
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 「阪神春季キャンプ」(13日、宜野座) 

 阪神の糸井嘉男外野手(36)が13日、フリー打撃で51スイングして、バックスクリーン右へ推定飛距離150メートルの特大弾を含む21本の柵越えを放った。今キャンプは鳥谷、福留と3人で別メニュー調整を続けているベテランは、順調な仕上がりに舌も滑らかだった。

 手応えがあるのだろう。糸井は何度も口元を緩ませた。キャンプインから約2週間。調整は描いた通りに進んでいる。柵越えラッシュで観衆を沸かせた第3クール最終日。恒例の?“糸井節”で締めくくった。

 「最悪や…(笑)。ボチボチやね。あとは青柳次第やね」。帰りのタクシーに同乗していた後輩をいじる冗舌ぶり。さらに「仕上がりは99%か?」と問われると、「言わすなや。分かってんねん(笑)。まあ、でも、順調です」。白い歯を見せ、さわやかな表情で球場を去った。

 右膝関節炎で別メニュー調整中だった昨年は、2月3日に状態を問われると「2%」と話していた。移籍1年目と比べると、仕上がりは雲泥の差。圧巻のフリー打撃が順調な調整ぶりを示していた。

 宜野座は日中、日差しが照りつけ、気温が上がった。温暖な気候に乗って、左右の打撃投手を相手に計51スイング。4割以上の21本をスタンドへ運んだ。序盤に4連発を放ち、左翼席へライナーの柵越えも。バックスクリーン真ん中付近を直撃する一発も放った。

 ハイライトは29スイング目だった。快音を残した打球は高く舞い上がり、122メートルの中堅フェンスを越えてバックスクリーン右へ。高さ約3メートルの木の枝を折る推定飛距離150メートルの特大弾。8日に同170メートルの場外弾を放った新外国人・ロサリオにも引けを取らない規格外の弾道に、スタンドからは歓声と拍手が巻き起こった。

 現時点で実戦に出場しても問題ないように見える。だが、第3クールでは約1時間半の居残り特打を行うなど、今はじっくりと打撃フォームを作り上げている。段階を踏んで状態を上げているベテラン。実戦出場が待ち遠しい。

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