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藤浪、復活へダルビッシュと合同自主トレへ いろいろ勉強し、盗む

キャッチボールする阪神・藤浪晋太郎=大阪桐蔭高校野球部グラウンド(撮影・北村雅宏)
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 阪神の藤浪晋太郎投手(23)が4日、大阪府大東市の大阪桐蔭グラウンドで自主トレを公開した。毎年恒例となった母校・大阪桐蔭グラウンドでの始動。キャッチボールや坂道ダッシュなど約1時間、甲子園春夏連覇を達成した原点の地で汗を流した。年明けは3日から本格的なトレーニングを再開しているが、その後は場所を移してウエートトレーニングに励むなど、精力的に体を動かしていた。

 「ここは自分の原点なので。まずはそこで新年のスタートと言いますか、いい時の経験、苦しかった時の経験を思い出す場所に立ち返るところから始めたいと思っているので。そういう意味で今年も、ここからやらせてもらっています」

 昨季は故障以外で2軍落ちを経験。プロ入り後ワーストの3勝5敗、防御率4・12に終わった。昨年12月には「いろんな所に行きたい」と、都内を中心に理学療法士や動作解析など、各部門の専門家を頼って東奔西走の旅に出た。年明けは例年なら同校で始動後、鳴尾浜や甲子園を中心にトレーニングを続けてきたが心機一転、初めて海外トレに挑戦する意向を明かした。

 「1月の最初のほうからアメリカに行って、ダルビッシュさんとトレーニングをさせていただこうと思います。トレーニングに関する知識もそうですし、栄養学だとか、食事管理、体調管理、コンディショニングでもたくさんの知識を持っている方なので。いろいろ勉強したいですし、盗んで帰ってきたい」

 プロ6年目にして初めて米国を拠点に米テキサス州に向かい、ダルビッシュ(ドジャースからFA)に師事する。昨オフも都内で約1カ月、合同トレを行っており、2年連続の“合体”となる。その先に見据えるのが、球団では2014年のメッセンジャー以来となる200イニング登板だ。

 「毎年、言っていますけど、目指す所は高い方がいいので。200イニングを目指したいです。セ・リーグではなかなか難しい。そこをしっかり目指していれば、ほかの数字もついてくるのは間違いないですし。それだけ長いイニングを毎試合、投げていれば安定しているということなので」

 復肩を強く胸にする2018年は、24歳を迎える年男だ。今年の漢字に「腕」を挙げ、「“ワン”という意味もありますし、200イニング投げるという意味で、鉄腕、剛腕を目指していきたい」と藤浪。最後には戌年にちなんだ意気込みを求められ、「“ワン”ダホーな年にしたい」と誓った。個人でも、チームでもナンバー“ワン”を目指す戦いが始まる。

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