岩田が初回、3連打で先制点を献上

ヤクルト打線を相手に力投する岩田(撮影・高部洋祐)
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 「ヤクルト-阪神」(23日、神宮球場)

 阪神の先発・岩田が初回、3連打を浴びて1点を失った。

 先頭の坂口は、打ち取った打球が一、二塁間に飛び、二塁・西岡がグラブに当てたが、捕球しきれず内野安打となった。

 続く山崎には初球、138キロのツーシームが甘く入り、三遊間を破られて一、二塁。3番のバレンティンには、2球続けたスライダーを狙われ、左前へはじき返され、瞬く間に1点を失った。

 なおも無死一、二塁とピンチが続いたが、4番の山田は外角の137キロで遊ゴロ併殺に打ち取った。

 しかし、それも束の間、続くリベロ、荒木に連続四球で満塁と再びピンチを招く。ここで7番の西浦を一直として、何とか何とか最少失点で切り抜けたが、初回だけで26球を要する不安定な立ち上がりとなった。

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