鳥谷捕球ミスから…阪神1点先制される 初回に岩貞2四球も踏ん張る
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「広島-阪神」(25日、マツダスタジアム)
交流戦から3連敗中の阪神が、初回に1点の先制された。
1死から菊池の三ゴロを鳥谷が捕球ミス。リズムが乱れた岩貞は、続く丸を四球で歩かせた。ここで4番・鈴木。2-2からの5球目、外角の126キロチェンジアップを狙われた。三遊間を抜ける左前適時打で1点を献上。最悪の形で先制点を許した。
さらに続くエルドレッドにもストライクが入らず、2個目の四球を与えて1死満塁とした。
それでも岩貞がここを踏ん張り、バティスタ、西川を連続三振に。最少失点でこのピンチを切り抜けた。