阪神メッセンジャー、五回2死満塁で新井を空振り三振

阪神先発のメッセンジャー=マツダスタジアム(撮影・北村雅宏)
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 「広島-阪神」(31日、マツダスタジアム)

 阪神先発のメッセンジャーが最大のピンチを切り抜けた。

 7-1と6点リードで迎えた五回、代打会沢に左前へ運ばれると、1番田中、3番丸に四球を与え2死満塁。ここで迎えたのが、阪神時代の12年以来5年ぶりに4番に座った新井だ。

 昨季打率・300、19本塁打、101打点でセリーグMVPに輝いた強打者相手に真っ向勝負を仕掛ける。直球2球で追い込むと、スライダーを2球続け、空振り三振に斬って取った。

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