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14年ドラフト上位候補に佐野日大・田嶋

 阪神が来年のドラフトへ向けて、佐野日大の田嶋大樹投手(2年)を上位候補としてリストアップする方針であることが24日、分かった。球団関係者が「安楽(済美)、高橋(前橋育英)とともに上位候補に入ってくると思う」と明かした。

 田嶋の魅力は最速145キロの直球だけではない。今秋の関東大会準決勝の桐生第一戦で、試合中に左足首を捻挫しながらも、投球に影響が出ないフォームを模索し1失点にまとめた。苦しい状態でもゲームをつくり、最善の策を取る‐。年間144試合を戦うプロ野球において、先発ローテを担う条件とも言える。

 秋季栃木大会では28回2/3を無失点に抑え、関東大会では高浜、浅間らプロ注目の打者が並ぶ横浜相手に3失点完投。来春センバツ出場に当確ランプをともした。同じくドラフト1位候補の済美・安楽、前橋育英・高橋らは出場が絶望的な中、田嶋が一気に甲子園のスターへ躍り出る可能性は高い。

 球団としても今秋は現場の要望で即戦力投手を補強したが、“甲子園のスター”を指名する基本方針がある。藤浪が営業面で残した効果も大きく、中村GMは「甲子園を本拠地とする球団だから。プロに入ってからも、ストーリーは続く」と語っていた。スターへの階段を駆け上がる左腕。その成長をしっかり追っていく。

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