カード頭は能見!逆襲G倒ローテや

 阪神・能見篤史投手(34)が8日、オールスター第3戦(22日・いわき)に先発後、中3日で26日のDeNA戦(甲子園)に先発する可能性が出てきた。その後に控える巨人3連戦を見据えた、フル回転の「逆襲ローテ」となる。首位・巨人を追い抜くためにも、まずは9日の中日戦(セルラースタジアム那覇)での勝利を目指す。

 南国の強い日差しを浴び、大粒の汗を流しながらグラウンドを走り抜けた。目の前の一戦に集中し、同時にその先の戦いも視界に入れながら。真夏の決戦に向け、かけられる期待は大きい。能見が、巨人追撃の「逆襲ローテ」の中心となる。球宴後の左腕の登板に関し、中西投手コーチはこう明かした。

 「カードの頭が大事。カードの相性も考える。一番動かしやすいのは木曜と金曜の先発」

 具体的な日にちこそ明かさなかったが、言葉をなぞれば能見の登板日が浮かんでくる。9日の中日戦後、まず中5日で3連戦初戦となる15日の巨人戦(甲子園)で先陣を切る。そこから中6日で、22日のオールスター第3戦(いわき)で先発。そこでは長いイニングを投げないため、その次がポイントとなる。

 球宴後は、26日のDeNA戦(甲子園)に中3日での先発が濃厚。あえて間隔をつめるのは巨人を意識するからこそだ。26日に先発すれば、中6日で8月2日の金曜日の巨人3連戦初戦(東京ドーム)に向かえる。その後は多少流動的な部分を残すが、8月27日の火曜日からの3連戦(東京ドーム)での先発まで見据えた中3日となる。

 2日と4日の対戦では巨人に連敗し、現在ゲーム差は3・5。逆襲のためにも能見の存在がカギとなる。球宴後の登板に関しては「僕が決めることじゃないですし、コーチに聞いてください」ときっぱり。命じられたところで全力を尽くすスタイルは不変。まずは9日の中日戦を勝ちにいく。

 この日の能見は、セルラースタジアム那覇での投手指名練習に参加。キャッチボールやランニングなどを行い、マウンドの感触も確認した。

 「(中日には6月25日の)前回も投げてますしやることは変わらない。メンバーが少し変わってますが。(暑さは)特に大丈夫です」。戦い抜く覚悟はできている。首位奪回に向け、能見がフル回転でチームをけん引する。

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