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SNSでも話題の入手困難な“幻の指輪” 大阪の最強パワースポット「サムハラ神社」

 大阪の最強パワースポットのひとつ「サムハラ神社」(大阪市西区)が相変わらず大人気だ。なかでもお守り指輪「御神環」は今も入手困難。しかし、ありがたいことに「銭形肌守り」など、その他のお守りも“ご神徳”は同じとのこと。実際に参拝者の声を聞いてみた。

  ◇  ◇

 新年を迎え、各地の神社仏閣は初詣客でにぎわった。ここ「サムハラ神社」も例外ではなかったが、それは正月に限ったことでない。聞けば、平日の昼下がりでも参拝客は後を絶たないとのこと。実際、取材で訪れた日はいたって普通の平日だったが、東京、福岡といった遠方から訪ねて来た人や香港からの夫婦に出会うことができた。その一方で、自転車で駆けつけ、お参りする人もいる。

 人気の理由は、そのパワー。神字で表される「サムハラ」(文中はカタカナで表記)は“不思議の四文字”として昔から災難を除け、身を守る力があると言われてきた。先の大戦中には「弾除け神社」としても知られた。

 時は流れ、現在。サムハラの四文字が刻まれた指輪型のお守り(3000円)は伊勢神宮の式年遷宮あたりから絶大なご利益があるとSNSなどで評判に。大阪市在住の女性実業家(55)も、それを実感している一人だ。

 「4年ほど前に、にっちもさっちも行かない状況になった際、知人に紹介され、初めてお参りに来たんです。そしたら運よく指輪が購入できて。トラブルも解決しました」

 今回は無事に海外旅行を終えたことへのお礼参り。「過去にはニューヨークに季節外れの大雪が降って、3日間足止めされるなど海外旅行ではトラブル続きでしたが、今回は好天続きでした」と感謝した。

 もっとも、このお守り指輪は“幻の指輪”と言われるほど入手困難。というのもすべて手作りということで数に限りがあるため。御授与と言われる入荷予定日は月に2回で社務所に「中旬」「月末」と書かれた紙が張り出されるだけ。予約不可となっている。現在は遠方からの参拝者が考慮され、入荷日を電話で確認して取り置きもできるが、毎回行列ができて品切れ状態。サイズが合うかどうかも運次第となっている。

 しかしながら救いもある。同神社の荻野大輔宮司によると社務所で頒布されているさまざまなお守りも「形が違うだけでご利益は同じ」。なかでも「銭形肌守り」(1000円)は他のお守りが1年間の“期限付き”であるのに対し、こちらは無期限で、ありがたいことこの上ない。大阪在住の主婦(47)は「指輪のお守りと同じ力があるそうですし、金属アレルギーの方にはいいかも。私もサイフに入れてます」と教えてくれた。

 さらに、通の間で知られているのが年2回の「春季大祭」と「秋季大祭」だ。毎年4月22、23日と10月22、23日に行われており、拝殿で祈祷を受けることもできる。“サムハラパワー”を最大限に取り込める特別な日とされており、この時期に参拝するのがベストかもしれない。

 ちなみに、この神社の起源とされる「奥の宮」は岡山県津山市の奥深い山の上にある。機会があれば一度訪ねてみてはいかがだろう。

 サムハラ神社へは大阪メトロ「阿波座駅」から徒歩7分、もしくは「西大橋駅」から徒歩5分。(デイリースポーツ特約記者・山本智行)

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