25年宿泊、30都府県で減少 宿泊費高騰、旅行控え響く

 観光庁が27日発表した2025年の宿泊旅行統計(速報値)によると、国内のホテルや旅館に泊まった日本人と外国人は前年比0・8%減の延べ6億5348万人だった。30都府県でマイナスとなった。うち日本人は3・8%減の4億7561万人、外国人は8・2%増の1億7787万人。宿泊費高騰による日本人の国内旅行控えが影響した。

 都道府県別で全体の減少率が最大だったのは、石川の16・0%で、群馬10・5%、栃木6・9%と続いた。

 外国人は円安を追い風に過去最多を記録。全体の27・2%を占めた。前年より増えたのは42都道府県に上り、東京と京都は日本人を上回った。宿泊先は三大都市圏が67・0%、地方が33・0%だった。

 観光庁は今年1月の延べ宿泊者数の1次速報も公表。調査対象とする宿泊施設の区分は、これまで従業員数を基準にしていたが、今回から客室に変更した。

 全体は前年同月比5・3%減の4628万人。うち日本人は1・9%減の3308万人、外国人は12・9%減の1320万人だった。

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