ノルウェー敗退 ハーランドが乗った船が真っ二つ→海に投げ出され…米メディアが合成写真で伝える 大航海時代連想?「何世紀経った今でもイギリスはバイキングを」

 「北中米W杯・準々決勝、ノルウェー代表1-2イングランド代表」(11日、マイアミ)

 ノルウェー代表がイングランド代表に敗れ初の4強進出を逃した。怪物FWのハーランドはゴールを決められず延長後半からベンチに退いた中、米ネットメディア最大手の「Bleacher Report」は合成写真でノルウェーの敗退を伝えた。

 同メディアが「イングランドが、ノルウェーの2026年ワールドカップでの快進撃に終止符を打った」の記載とともに、公式インスタグラムにアップした一枚の写真。ノルウェーのハーランドが乗った小舟が真っ二つに折れ、選手たちが海に投げ出されている。その横で笑みを浮かべるイングランドの選手たち。船頭には「SEMI FINALS」の文字が刻まれている。

 これにファンは「ハーランドがもっと見たかった」「ノルウェーの2つ目のゴールは決してファウルではない」「何世紀も経った今でも、イギリスはバイキングを退治する」「イギリスは何世紀にもわたって海を歩き回った」とコメント。16世紀の大航海時代後半に大英帝国が躍進したことに合わせてのコメントも数多く見られた。

 試合は前半36分にシェルデルップが先制ゴールを決め、マイアミスタジアムのスタンドは大盛り上がりとなった。しかし前半アディショナルタイムに同点ゴールを決められ、試合は同点のまま後半へ入った。

 そして同10分、まさかの事態が発生した。コーナーキックからのセットプレーでヘッゲムが押し込んで勝ち越しゴールを奪ったかに思われた。スタンドは大歓声に沸き、ノルウェーの選手たちも喜びを爆発させた。

 しかしゴール前の競り合いでハーランドが相手DFを押したシーンがあり、主審がVARを実施。その結果、ノーゴールと判定されてしまった。

 これにはマイアミのスタンドも大きくどよめいた。以降はノルウェーがイングランド陣営に攻め込むシーンが多く見られるも決めることができず。試合は延長戦に入った。

 延長前半2分にゴール前のこぼれ球をベリンガムに右足で決められ、この試合初めてイングランドにリードを許したノルウェー。同9分には相手にPKを献上したかに思われたが、VARで取り消しに。九死に一生を得たが、以降は相手の堅守を崩すことができなかった。延長後半から疲れが見えるストライカーのハーランドをベンチに下げたが、反撃することはなく快進撃の航海が終了した。

 ノルウェー代表は今大会、ハーランドを中心に快進撃を見せた。決勝トーナメントに進出すると、2回戦でブラジル代表を撃破。初の8強進出を決めていた。

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