阪神・藤川監督 工藤「ゾワゾワとしました」佐藤輝の守備「こちらの問題。ライトへ大きな放物線のホームランを打てばいい」【一問一答】

 「阪神2-1ヤクルト」(11日、甲子園球場)

 阪神・近本光司外野手(31)が昇格し「1番・中堅」で先発出場。広島戦で死球を受けて左手首を骨折した4月26日以来76日ぶりの1軍出場を果たした。1-1の九回、1死から中前打で出塁すると、森下の左前打に適時失策が絡み生還。サヨナラ勝ちでチームは首位を守り、虎のリードオフマンの帰還を劇的に祝った。藤川球児監督の主な一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 (テレビ)

 -今季初めて1点リードの八回に工藤を投入。

 「ファンの方のボルテージも最高潮に上がってくれましたし。球場とともに工藤という投手、他の投手もですけど、こういうふうに乗り越えていくんだというのが見て取れたイニングでしたから、ゾワゾワとしました。こちらもね」

 (ペン取材)

 -近本の復帰でチームに与える影響は。

 「下(下位打線)から上がってきた時の近本、中野、森下という部分も見えてくる景色。連動というのはこれからさらに増えていってくれると思います」

 -佐藤は守備で苦戦。

 「それはこちらの問題、責任ですから何も考えることなくライトへ大きな放物線のホームランを打てばいいんじゃないですか?プロらしく素晴らしい姿で日々やってくれていますよ。ミスが起こらないことを求めるのは当然ですが、それが起こったとしても、何のことなく乗り越えていくチームを作っていかなければいけない。工藤は救ったという風に見えるかもしれないですけど、逆にいうと工藤のチャンスになった訳で。そういう意味で、いいきっかけになると思いますけどね」

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