森保監督「監督の力が足りなかったと思っている」「ふー、いやー、すいませんでした」

 ブラジルに敗れ、悔しさをにじませる森保監督(撮影・中田匡峻)
日本代表イレブンを背にスタンドに向かって頭を下げる森保一監督(撮影・中田匡峻)
後半、頭を抱える森保一監督=ヒューストンスタジアム(撮影・中田匡峻)
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 「北中米W杯・1回戦、日本代表1-2ブラジル代表」(29日、ヒューストン)

 優勝を目標に掲げた森保一監督(57)率いる日本代表が、「王国」に善戦しながらも散った。1次リーグF組2位の日本はC組1位で最多5度の優勝を誇るブラジルに1-2で逆転負け。3大会連続5度目の決勝トーナメントでも初勝利は遠く、過去最高のベスト16には届かなかった。以下、森保監督の主な一問一答。

 -敗戦の感覚はどういったものだったか。

 「世界トップ基準に間違いなく近づいてきている。カタールと同じ決勝トーナメント一発目で敗退となったが、日本がコントロールできる時間が長くなり、いっぱいいっぱいの守備から、しっかりと受けられるようになったところは上がっている。ただ、勝っていくためには攻守(両面)で力をつけないといけない」

 -追いつかれて以降、どんなプランだった。

 「終盤は延長を見据えて、交代カードを1枚残しながら戦う準備をしていた。延長が濃厚かなと思って試合を見ていた」

 -32強止まりの結果の受け止め。

 「監督として申し訳ない。素晴らしい選手がタフに粘り強く戦ってくれている中で、チャンスはあった。監督の力が足りなかったと思っている」

 -最後の円陣の声かけ。

 「毎回の活動で、選手スタッフがいい準備をして、全力を尽くしてくれた。日々の活動でも充実の時間を過ごさせてもらったので、監督としての最高の景色を見せてもらいありがとうと話した」

 (会見終了後、立ち上がって息を吐く)

「ふー、いやー、すいませんでした、すいませんでした」

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