広島・矢野雅哉が一連の報道に初言及「違法な付き合いなどはなにもありません」 17日に登録抹消→ファーム施設で練習「ここで野球を頑張るだけ」

 広島の矢野雅哉内野手が18日、ファームに合流し、廿日市市の大野練習場で練習を行った。一部週刊誌が矢野ら、所属選手3人が羽月隆太郎氏に『ゾンビたばこ』を渡していた人物と同席する写真を掲載したことを受けて、球団は17日に矢野の1軍登録を抹消。矢野自身は一連の報道について、初めて言及した。

 この日はウエートトレーニングやキャッチボールなどで調整。「急なことで戸惑いはありましたが、こうなってしまった以上、ここで野球を頑張るだけです。違法な付き合いなどはなにもありませんが、今後はこういう方々とは一切かかわらないようにしていきます」と語った。

 17日の試合後には新井監督が「たくさんの方にご心配、ご迷惑をおかけして申し訳なく思っています」と謝罪していた。矢野は「新井監督が17日の試合後に謝罪したというのも(耳に)入ってきた」とした上で、「監督は何にも悪くないのに本当に申し訳ないです。すいませんという気持ちです。もちろん、ファンの皆さま、そして関係者の皆さまに多大なるご心配をおかけし、大変申し訳なく思っています」と続けた。

 前日、取材対応していた鈴木球団本部長は「現段階では指定薬物、エトミデートを含んだいわゆる『ゾンビたばこ』を使用した事実は確認していない」としながらも、矢野の登録抹消について、「売人と言われる人と密室にいること自体が強い疑念を抱く状況。1軍でそういう疑念のある選手をプレーさせることが、私としては抵抗があるので、話をして登録抹消してもらった」と説明していた。

 今回、一部週刊誌が矢野ら、広島所属選手3人が羽月隆太郎氏に『ゾンビたばこ』を渡していた人物と同席する写真を掲載した。矢野に関しては同人物とホテルの一室に一緒にいる写真も掲載されており、球団からの疑念が強まった形。「これはペナルティーではない」と鈴木本部長は強調したが、17日に無期限の登録抹消となった。

 球団は今後も調査を継続する方針。これまでも調査に全面協力してきた矢野は「ずっと協力はしていますが、ヒアリングを受けたりというのは、ずっとあることなので、球団に言われたら、全て応えようと思っている。そこは今までと変わりません」と話した。

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