W杯で歴史的快勝 選手が口々に語った「優勝」の2文字 堂安「本当に狙ってる」板倉主将「優勝しか狙ってない」5大会連続代表の長友もうなる「力がある証拠。心の底から優勝を目指している」

 「北中米W杯・1次リーグF組、日本代表4-0チュニジア代表」(20日、モンテレイ)

 FIFAランク17位の日本は、同45位のチュニジアを下し、大会初勝利。通算1勝1分けの勝ち点4で2戦を終えてF組2位。1試合4得点は10年南アフリカ大会の1次リーグ・デンマーク戦の3点を上回る最多得点。4点差の勝利も日本史上最大得点差。W杯史上通算1000試合目というメモリアルマッチを記録ずくめの大勝で制し、3大会連続の決勝トーナメント進出に前進した。

 歴史的快勝に選手たちも自信を深めた。改めて目標に掲げる「優勝」への想いを口にした。得点こそならなかったが、初戦に続いて攻守に献身的な姿が光った堂安は「僕たち本当に優勝狙ってる。皆さんの応援が必要です」と語り、主将を務める板倉も「優勝しか狙ってないんで。もっともっと盛り上げます」と、うなずいた。

 5大会連続代表の長友はベンチやロッカールームでのチームの雰囲気に手応えを感じている。かつてない大勝に「感慨深いですよね。今回のチームも強いチームだとは思っていたけど、W杯でこんな大差で勝てるとは。日本が力がある証拠」と、うなった。「試合前からすごい緊張感と雰囲気で入っていた。いろんな選手が準備してきたことと、あとは泥くさく戦う、その自分たち生命線だけはぶらさずにやっていこうと。ロッカールームでみんな声を出していた。その雰囲気をみて、かなり可能性の高い結果、勝利を得られるなというのを感じていた」とチーム状況を明かし、「本当に優勝を目指しているので、心の底から優勝を目指しているので。そのまま行きますよ」と、見据えた。

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